7つの会議
ちょうど先日、原作を読みました。池井戸潤作品は半分以上は読んでると思いますので、完全にハマっています、中毒患者です。
その前に「空飛ぶタイヤ」も読んだんですが、なんか映画向きな感じがしなかったので劇場には行きませんでした。おうち観れたらいいかなレベルですね。全体的に泥臭い演技の中にキラッと光る機転の良さみたいなのが、僕の中では虜になってしまった理由の一つでもあるので、そういう意味ではイケメンそろえてもね~っていうのも観なかった理由です。ひがみもあるかな(笑)
その点、今回は香川照之、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也と半沢直樹メンバー勢揃いでとても楽しみです。本当は六角精児さんあたりも入れてほしかった(>_<)
原作の内容は一人の登場人物を主役にしたようなストーリーをいくつか並べて、最終的にはその一つ一つの話がある結末に結びつくというほかの作品ではあまり見られない構成になっていて面白いです。
映画ではどういう見せ方をしてくれるのか、それも楽しみです。ぜひ観に行きたいと思います。